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Linuxのジョークコマンドを集めてみた【ネタコマンド】

Linuxのジョークコマンドを集めてみた【ネタコマンド】

Linuxのジョーク(ネタ)コマンドを集めてみました。

 

最初に言っておきますが、仕事には一切役立ちません。

仕事の合間の息抜き、話のネタ等に活用して頂けると嬉しいです。

 

では始めますー。

Linuxのジョークコマンドを徹底的にまとめてみた【ネタコマンド】

では早速Linuxのジョークコマンド(ネタコマンド)をご紹介していきます。

bannerコマンド

入力したメッセージを#を使って表示することができるコマンドです。

オプションを付けることで文字の大きさを調整することもできます。

bannerコマンド

 

sayコマンド

その名の通り、入力した文字列を音声で出力することができるコマンドです。

sayコマンド

※GIFのため音声は出ません。実際に試してみてください〜

 

ちなみに出力できる音声は色々あって、以下のコマンドで使える音声の一覧を確認することができます。

say -v '?'

 

cmatrixコマンド

文字を降らせることができるコマンドです。

スタバとかでハッカー感を出してカッコつけたい方はぜひ使ってください。笑

cmatrixコマンド

 

slコマンド

その名の通り、SLを走らせることができるコマンドです。

lsをslと打ち間違えてSLを走らせちゃう人が続出しているとかいないとか。。

 

brew等でインストールすることはできますが、仕事のPCには入れない方が良いと思います。笑

slコマンド

 

fortuneコマンド

歴史上の偉人・有名人の名言・発言をランダムに表示するコマンドです。

用途としては、暇なときに打ち込んで、名言を見てモチベーションを高めるくらいだと思います。笑

fortuneコマンド

※-sは短いメッセージを表示するオプションです

 

cowsayコマンド

その名の通り、牛が喋るコマンドです。

cowsayコマンド

 

使えるキャラクターは牛だけではなく、キャラクターの一覧はcowsay -lで確認できます。

cowsay -l

 

個人的には「small(仔牛)」がシンプルに可愛いので好きです。笑

cowsay small

 

また、先ほど紹介したfortuneコマンドと組み合わせれば、吹き出しの中に名言を表示させることもできます。

fortune -s | cowsay -f small

 

fortune -s | cowsay -f small

 

.bash_profileに以下のようなコードを追加しておけば、ターミナルを立ち上げるたびに好みのキャラクターが名言を教えてくれるので面白いかもしれません。

.bash_profileに書かれた内容はログイン(ターミナル立ち上げ)時に一回だけ実行されます

※-eオプションで目の形を指定できます

fortune -s | cowsay -f small -e ^^

 

fortune -s | cowsay -f small -e ^^

 

可愛い笑

 

calコマンド

ジョークコマンドでは無いかもしれませんが、一応。

calコマンドはカレンダーを表示するコマンドです。

calコマンド

 

年を指定したら、一年間のカレンダーが表示されます。

cal 一年間のカレンダー

 

年・月を指定することも可能です。

cal 年月

 

figletコマンド

指定した文字をAA(アスキーアート)に変換して表示してくれるコマンドです。

 

revコマンド

入力した文字を逆にして返してくれるコマンドです。(たぶんreverseの略)

回文を作りたいときに使って下さい。

revコマンド

 

telnetコマンド

telnet(他のコンピュータに接続するときに使うコマンド)で以下のコマンドを打つことで、何とスターウォーズを再生させることができます。

telnet towel.blinkenlights.nl

 

telnetコマンド

 

仕事の合間の息抜きに映画鑑賞などいかがでしょうか?笑

telnetコマンド スターウォーズ

 

rigコマンド

ランダムなプロフィール情報を表示するコマンドです。

いつ使うのでしょう。。

rigコマンド

 

rubyコマンド(雪を降らせる)

以下のコマンドを打つことで、ターミナルに雪を降らせることができます。

ruby -e 'C=`stty size`.scan(/\d+/)[1].to_i;S=["2743".to_i(16)].pack("U*");a={};puts "\033[2J";loop{a[rand(C)]=0;a.each{|x,o|;a[x]+=1;print "\033[#{o};#{x}H \033[#{a[x]};#{x}H#{S} \033[0;0H"};$stdout.flush;sleep 0.1}'

 

snowコマンド

 

コマンドの説明は、、すみません分かりません。

夏の暑い日に雪でも眺めて涼みたいときに使って下さい。

参考:Let it Snow in the Terminal of Mac OS X with This Command

 

apt-get moo

apt-getコマンドの引数にmooを指定することで、牛が表示できます。

なんか、牛って人気ですね。。(cowsayコマンドもあるし)

apt-get moo

 

time catコマンド

ストップウォッチです。

time catを入力してenterを押してから、ctrl + cで抜けるまでの時間が「real」の項目に表示されます。

time catコマンド

 

yesコマンド

入力した文字を無限ループさせることができるコマンドです。

yesコマンド

※分かりにくいですが、無限ループしています

 

おわりに

今回は、Linuxのジョーク(ネタ)コマンドを紹介しました。

仕事に活かせるかは分かりませんが、少しでも話のネタや仕事の合間のリラックスに繋がれば嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また新たなジョークコマンド見つけたら追記していきたいと思います!

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